DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

地球は海に覆われた惑星 そして、その水を集めると...

今回は海について書いて行きたいと思う。

地球はご存知の通り、海に覆われた惑星であり、地球の表面の内7割は海に覆われており、このような惑星は宇宙全体から見ても非常にまれである。

しかし、水の量は意外にも...

 

1. 地球上の海

地球は衛星写真で見ると分かるように海に覆われており、地球の7割は海洋面積となっている。

そして、地球の海の割合は北半球よりも南半球のほうが大きく、南半球の大半は海に覆われているが実は北半球でも陸の割合よりも海の割合のほうが大きいのである。

また、世界中にはたくさんの海があるが特に大きなものには太平洋、大西洋、そしてインド洋の3つがあり、これらは三大洋と呼ばれている。

 

では、初めに太平洋について簡単に書いて行きたいと思う。

太平洋はご存知の通り世界で最も大きな海であり、地球の面積の3分の1を占め、この面積は地球上の陸地の総面積よりも広い

また、太平洋の真ん中には日付変更線があり、この理由は海上には人が住めないからであり、もし陸上に日付変更線があると大混乱が起こるであろう。

更に太平洋の面積は世界中の海の半分近くも占めており、大西洋やインド洋とは比較にならないほど(言い過ぎかもしれないが)広く、日本の面積の500倍近くも占めている。

このように太平洋は極めて広い海であるがそれは地球儀や世界地図を見ても一目瞭然であり、北はアラスカ、南は南極付近と非常に広く、また東西に着目しても日本とアメリカの間に広がっているぐらいだからその広さは計り知れない。

もし、太平洋の真ん中で遭難なんかしたらある意味サハラ砂漠の真ん中で遭難する以上に恐ろしいことになりそうだ。

 

次に大西洋について簡単に書いて行きたいと思う。

大西洋は日本人にとってはあまりなじみ深い海ではないが、ユーラシア大陸の西側から北・南アメリカ大陸の東側まで広がっている海であり、世界で二番目に面積の広い海である。

そして、その面積はどれぐらいかと言うと太平洋の55パーセント程度であり、太平洋と比較するとかなり狭いもののユーラシア大陸の面積よりかははるかに広い。

 

最後にインド洋について簡単に書いて行きたいと思う。

インド洋は世界で三番目に面積の広い海であり、アフリカ大陸の東側とオーストラリア大陸の西側に位置しており、面積は太平洋の半分を若干下回るほどである。

そして、インド洋の名前の由来はインドの下に位置しているからであり、太平洋、大西洋とは違い国の名称が海洋の名称に入っている。

 

このように地球上には三大洋が存在しているが三大洋以外にも北極海、南極海を始めとした広大な海が存在しており、結果として地球上の海の面積は陸の面積の2倍以上あるのである。

 

 

 

2. 海と地球上の水の体積

先ほどは地球の面積の7割は海に覆われており、地球は海に覆われていることについて書いたが地球の海の深さはどのようになっているのだろうか?

地球の海の深さは地域によってさまざまであり、浅い所から水深が10 kmをも超す海溝まで存在しており、平均すると大体富士山の高さと同じぐらいの深さである。

このように書くと地球の海は相当深く、更に海の面積は地球の7割も占めているので水の量は莫大であるように見える。

確かに地球上に存在する海の量は莫大であり、体積にすると13.86億㎦ほどもあり、この中の97.5%は海の水に由来するが地球の体積から考えるとかなり小さいものとなっている。

地球の半径は6,378 kmであり、これより水の体積は1.087兆㎦にも及び、地球上の水の体積の総計の784倍にも及ぶ。

この結果を聞くと確かに地球の水の体積は地球の体積と比較するとかなり小さいようにもみえるが比べ物にならないほど小さいわけではなく、月の体積が地球の約50分の1であることを考えると水の量がかなりの量のようにも思えてくる。

 

では、この水の塊を球で表した時の半径はどれぐらいになるかと言うと691.7 km、直径では1,383 kmほどで、冥王星よりかは小さいものの小惑星帯で最も大きなケレス(準惑星)よりかは余裕で大きなサイズである。

つまり、地球上の水だけを浮かべたとしても準惑星程度の大きさにはなり、水だけの惑星は実現するがこれだけの質量があると重力の影響で水の塊は縮まることとなるため直径は1,383 kmよりかは小さくなるうえに中心に向かえば向かうほど圧力も強くなるため、中心核付近では熱い氷のような状態となると考えられる。

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このように地球上の水の量を総計すると意外なほどの大きさにはなるが実際に地球の水を集めて準惑星化しても重力の影響によって大きさが縮まり、海水の密度である1.03 g/㎤よりも密度は確実に上がるであろう。

 

以上のことより海水は地球目線で見ると表面にこびりついているだけのようにも思えるが実際に集めてみると意外なほどの大きさとなり、改めて地球が水の惑星であることが分かる。

 

 

 

以上、地球の海についてでした。