DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

アフリカの川の生物 ワニとカバは共存しているようだが...

今回のテーマはアフリカの川について書いて行きたいと思う。

アフリカの川にはワニが生息しており、テレビの映像でも見るように多くの動物が犠牲となっている。

しかし、カバだけは襲われることも無く...

 

1. アフリカの川は危険

アフリカ大陸の北側はサハラ砂漠が広がっており、砂漠に適した生物以外は生息することが出来ず、砂漠に適応した生物が生態系を形成しているが南側は植生が豊かである。赤道に近い所では熱帯雨林気候となっており年がら年中雨が降り続けており、この雨がナイル川に水を数多くもたらすことでナイル川は地中海まで流れることが出来る。

また、少し南側は降水量が冬場の間は少なくなるサバナ気候に属しており、サバナ気候では雨季と乾季が明確に分かれており、草原となっている。

このサバナ気候に属する地域では数多くの動物が生息しており、一般的なアフリカのイメージとなっているがこの地域の川はどのようになっているのだろうか?

 

アフリカの草原は比較的乾燥しており、サバナ気候であるが故に水が不足しやすくなり、水が不足すると当然ではあるが動物たちが川に水を飲みに来るがここでは危険が待っている。

その危険とはワニのことであり、ワニは川に水を飲みに来る動物を狙って水の中に引きづり込むことでその動物を捕食するという恐ろしい生態を持っている。

このワニはナイルワニと呼ばれるクロコダイルであり、一般的に人食いワニとも呼ばれるほど危険なワニであり、体長も非常に大きい。

そして、人食いワニと書いたようにナイルワニによる犠牲者は年間でも数多く出ており、ナイルワニはあらゆる動物を捕食することが可能である。

例えばシマウマやヌーはもちろんのこと体長が大きなキリンでさえワニの犠牲になることさえもある。

けれども、とある動物だけはワニに捕食されることは無く、更にその動物はワニと同じところで生息さえもしている。

その動物とは言うまでも無くカバのことであり、カバとワニは同じところに生息しているのにもかかわらず襲われたという話は聞いたこともない。

では、カバとワニは仲良し化と言うと...

 

 

 

2. ワニとカバの関係

ワニとカバは同じ川に生息しており、ワニは先ほども書いたようにキリンでさえ捕食する能力を持っている。

それにもかかわらずワニがカバを襲わない理由は仲良しであり、共存しているかと言うと実はそうではない。

キリンは全動物中でも非常に強いほうに入るがカバの戦闘力はキリンさえも上回っており、ワニでも勝つことは到底できない。

実際にワニがカバの群れの中に入った時はカバの集団に集中攻撃をされ、最終的にはワニはカバに真っ二つにされてしまったほどである。

なのでワニがカバを襲わない理由はカバとワニが仲が良いわけではなく、単純にカバが強すぎるからであり、もしカバを攻撃しようものならワニは完全に叩きのめされてしまい、ワニが命を落としてしまうからである。

先ほどはカバの集団と書いたが言うまでも無く、一対一でもワニがカバに勝てることは無く、基本的にカバは群れたいるため、ワニの集団vsカバ一匹と言う状況にさえもならない。

つまり、川の中ではカバ>ワニと言う構図が生まれており、実際にワニはカバに酷い目に遭わされている。

例えば

  • 遊び半分に舐められる
  • 獲物を奪われる
  • 子供を守るために襲われる

などであり、実際にワニが仕留めた獲物をカバに奪われるという事態も数多く起きており、カバは何度も書くように肉も食べる雑食性である。

 

しかし、ワニのほうもやられているだけではなく...

 

 

 

3. ワニの逆襲

先ほどの話を聞くとワニはカバに一方的にやられているように見えるがワニのほうもやられているだけではない。

例えばカバが水の中で死んだら今までやられていただけのワニも豹変したかのようにカバの肉を食べるようになり、ある時では数十頭単位のワニがカバの死体を食べることさえもある。

生きているカバを襲うことは不可能ではあったものの死んだカバの場合はワニでさえも食べることは容易であり、このような光景は比較的多くみられる。

実際にワニは食べられるものは何でも食べると言われており、それはカバでさえも例外ではない。

 

また、子供のカバもワニに食べられることもあり、子供の場合はワニも襲えるほど弱いけれど犠牲になることは非常にまれである。

何故なら子供のカバの周辺にはカバの親がおり、ワニが子供に襲い掛かろうものならば即座にワニに攻撃を仕掛け、最終的にはワニが真っ二つになるからである。

このことよりワニにとっても子供のカバを襲うことは非常にリスクをはらんでおり、やはりシマウマやインパラを襲ったほうが危険性が少ないのでワニの犠牲者はそれらの動物となっている。

 

以上のことよりワニが安心して食べられるカバはカバの死骸だけであり、獰猛なワニにとってもカバは非常に恐ろしい動物となっている。

 

 

 

以上、アフリカの川の生物についてでした。