DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

世界の湖にはすごい湖がたくさんある 広い湖、深い湖、...

 

今回は湖について書いていきたいと思います。

日本で一番広い湖はご存知の通り琵琶湖であり、他の日本の湖を圧倒する広さを持っております。

しかし、世界は広く、琵琶湖の数百倍クラスの湖も少なからず存在しています。

 

1. 琵琶湖と日本の湖

琵琶湖の面積は約669㎢であり、日本一の面積を誇ります。また、最大水深は100mを若干超え、103.6mほどあり、平均にしても40mよりも若干深いので結構深い湖とも言えます。

また、滋賀県の面積は4,017㎢程なので滋賀県全体のほぼ6分の1ほどであることが分かります。

琵琶湖からは淀川が流れており、この川は75kmほどと比較的短いが流域面積は非常に広い川であり、流域面積に至っては日本の川でも有数の広さを誇ります。

このように湖から流れる有名な川としては他に諏訪湖から流れる天竜川があり、川の長さに至っては天竜川のほうが圧倒的に長く、天竜川は日本の川の中でも有数の長さを誇ります。

そして、筆者は諏訪湖、琵琶湖の両方を訪れたことがありますが諏訪湖の面積は13.3㎢と狭いため、湖の全貌を見渡すことができます。

また、琵琶湖は大津から見ると淀川の源流が見えますがあまり見ごたえが無く、彦根から見るとかなり広大な琵琶湖を見ることが出来るため琵琶湖を見るなら彦根から見ることをお勧めします。 

 

また、他の湖と比較すると日本で二番目に広い湖は茨城県の霞ヶ浦であり、面積は220㎢と大幅にダウンします。また、霞ケ浦は水深が非常に浅い湖であり一番深いところでも10mもありません。

三番目に広い湖は猪苗代湖ではなく北海道にあるサロマ湖であり面積は151.6㎢です。ちなみにこの湖は汽水湖(海水と淡水が混じり合っている)の中では最大の湖であり、霞ケ浦と同じく水深は浅く、最深部でも20mほどしかありません。

そして、次にいろい湖こそが猪苗代湖であり、猪苗代湖は福島県にあることで有名であり面積は103.2㎢とかろうじで100㎢を超えています。また、水深は琵琶湖に匹敵するほど深く、平均で51.5m、最大で94.6mもあります。

これらのことより面積では猪苗代湖は霞ヶ浦やサロマ湖を下回っているが水量では余裕で上回っていることになり、海から遠い湖ほど水深が深い傾向があります。 

 

ちなみに琵琶湖と淡路島は似たような形をしていることで有名であり、面積も比較的似ているもののどちらが広いかと言うと琵琶湖であり、淡路島の面積は592.6平方キロメートルと琵琶湖の9割弱程度の大きさであります。

 

余談ではあるが世界の人類を一カ所に集めると琵琶湖にちょうど埋まると言われています。

更に余談だが佐渡島は琵琶湖より広いです。

そして、琵琶湖には固有種が多く、ビワコオオナマズ、イワトコナマズ、ビワマス等が生息しています。

  

 

 

2. では、日本一深い湖は?

日本一広い湖は琵琶湖で有名ですが深い湖はあまり知られておらず、日本一広い湖は田沢湖です。 

田沢湖は秋田県にある湖で面積は日本で19番目に広く、その割には25.75㎢とあまり広くはありません。

しかし、この湖の水量は霞ヶ浦よりも余裕で多、その理由は言うまでもありませんが湖の深さが極めて深いからです。

では、その深さと言いますと平均280m、最大423mと他の湖の深さを圧倒しており、

水量に関しては日本の湖の中でも有数の多さを誇っています。

 

 

 

3. 塩分が濃すぎる湖、死海

ここからは世界の湖の話に移っていきたいと思います。

初めにアラビア半島の北西部にある死海について話していきたいと思います。

死海は名前に海と言う字がありますがここで書いているので当然海ではなく湖であります。

そして、何故海と言う物騒な名前になったかと言いますと塩分濃度が異常に濃く生命が住めない湖だからです。 

そして、名前に「海」と言う文字があるように面積はかなり広く、約940㎢もあり、琵琶湖の面積よりも余裕で広いです

しかし、これほど面積が広いのにもかかわらず世界の湖の中では特に圧倒するような広さではなく、世界には死海よりも広い湖が多数あります。

 

次に死海の塩分濃度が極端に高い理由について書いていきたいと思います。

死海の塩分濃度が非常に濃い理由は死海に対して川から水が流れてくるだけであり、川から一切外に水が出ていかないからです。

つまり、死海の水は蒸発する以外で外に出ていかないために蒸発によって水の量は減るが塩分の量は減らないために塩分が凝縮され、塩分濃度がどんどん濃くなってきます。

また、標高が異常に低く、湖面での標高はマイナス418メートルであることも塩分濃度が濃いことと関係しています。

ちなみに塩分濃度は海水の10倍もあり、密度も海水が水の1.03倍程度に対して死海の水の密度は1.33倍程度に及びます。

このため死海には大きな浮力がかかり、死海では決して沈むことは無い上に有毒生物も生息していないため泳ぎには最適とも言えます。

しかし、濃すぎる塩分濃度は健康には明らかに悪いので長時間の水泳は控えたほうが良いです。

 

 

 

4. 世界一広い湖

ここでは、世界一広い湖について書いていきたいと思います。

世界一広い湖はカスピ海であり、こちらも「海」と名前にはあるがれっきとした湖であります。 

カスピ海は中央アジアと東ヨーロッパの間にある湖であり、面積は何と374,000㎢あり、この面積は日本の領土に匹敵するほどの広さを誇ります(日本の国土面積は378,000㎢ほど)

ちなみに琵琶湖の約543倍も広く、この面積はやはり世界中にあるどの湖の面積をも圧倒しております。

また、深さも深く、平均水深こそ187mと田沢湖より浅いですが最大水深は1,025mと田沢湖の倍以上深いです。

当然ここまで広いと外観はもはや海と言っても過言ではなく、実際に湖畔にある都市では海のように扱われております。

ちなみに水面の標高はマイナス28mと低く、この湖も死海同様に塩湖であります。

 

余談だが世界第二の湖はアメリカの五大湖のスペリオル湖で82,200㎢とカスピ海と比べるとかなり狭いですが広いことには変わりなく、北海道程の面積を誇り、淡水湖においては世界一の広さです。

そして、三番目に広い湖はアフリカ大陸に位置しているヴィクトリア湖であり、面積は68,800㎢とかなり広大な面積を占めており、当然アフリカ大陸ではナンバーワンの広さを誇ります(ちなみに淡水湖)。

 

 

 

5. 世界一深い湖

最後に世界一深い湖について書いていきたいと思います。

世界一深い湖はシベリアに位置するバイカル湖であり、この湖は三日月型をした非常に広大な湖であり、そして非常に深いことで有名であり何と平均水深ですら744.4mもあり、最大水深は1,642mに及びます。

この深さは深海レベルとも言え、最深部での圧力は金星の大気圧すら超えており、もしかしたら深海魚みたいな生物がいる可能性もあるとも考えられます。

 

ちなみに当然と言えば当然だが面積も広く、31,494㎢もあり、広さの面でも世界有数の湖と言えます。

 

また、この湖は淡水湖であり、氷を除く淡水の17~20%はこの湖にあります。

しかし、シベリアにあるということで緯度はかなり高いため、気温はかなり低く湖水が凍ってしまう時期も結構あります。

 

 

 

このように世界中には面白い湖がたくさんあり、観光に行く際の基準に考えてもよろしいと思います。

 

 

 

一応海の密度に関しての関連記事を載せたいと思います。

www.rigelultragiant.com