DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

天体の記号, 金属, 神様

今回は以前削除した記事の内容を若干変えた記事を書いていきたいと思います。

※ネタ切れ感が相当あるため

その内容とは惑星記号のことであり、惑星記号には惑星以外にも太陽や月に当てはまる記号もあります。

初めに太陽と月を紹介した後に惑星に移っていきたいと思います。

 

1. 太陽と月

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左の記号が太陽の記号であり、そして右の記号が月の記号であります。

月の記号は三日月の形を表しており、分かりやすい物のその割にはあまり使われている記号はありません。

その一方で太陽の記号は丸の中に点がある形状をしており、実はこの記号は天文学でよく使われています。

では、どのような時に使われているかと言うと他の恒星の直径、質量、光度を表すときに用いられ、

例えばシリウスの半径、質量、光度はそれぞれ太陽の1.68倍、2.02倍、23倍なので

1.68 R☉ 2.02M☉ 23L☉

のように使われ、Rは半径(Radius)、Mは質量(Mass)、Lは光度(Luminous)であります。

ちなみに大きさは

R☉ = 696,000 km

M☉ = 1.989×10^30 kg

L☉ = 3.839×10^26 W

であります。

 

 

 

2. 地球型惑星

今度は地球型惑星について書いていきたいと思います。

地球型惑星は水星、金星、地球、火星であるので左から書いていくと

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このようになっており、水星のマークは2匹の蛇が絡んだ杖を表しており、杖の名前はケーリュケイオンと言います。

そして、金星の記号は手鏡の形を表しており、この記号はヴィーナスのシンボルでもあります。金星はヴィーナスとされているために記号もこのようになっております。

地球の記号はと言うと丸の中に十字が入っている形であり、この形の由来は地球の丸と経線と緯線が由来だとも言われております。

最後に火星の記号について書くと、この記号の丸は盾を表しており、矢印は槍を表しており、この2つを合体させて盾と槍を表しております。

 

ここで気づいたかもしれませんが火星と金星の記号はかなり目にすることが多く、

火星の記号はオス、金星の記号はメスを表す記号であり、

何故惑星記号が性別の記号に使われたかと言うとスウェーデンの性別学者のカール・フォン・リンネが植物の分類をするときにオスに♂、メスに♀の記号を使ったからです。

 

カール・フォン・リンネは1707年5月23日に生まれ、分類学の父と呼ばれるほどの偉人であり、現在生物学で用いられている網、目、属と呼ばれる上位の分類の単位をもうける等の生物学の基盤となるものを考案した実績を持っています。もしもカール・フォン・リンネがいなければ生物学の発達や様式が現在とは大きく異なっているのは確実で、カール・フォン・リンネは生物学における第一人者であることに疑いはありません。

また、息子も著名な生物学者であり、カール・フォン・リンネ(父)のほうは大リンネと呼ばれています。

このように生物学者の中でも最も偉大な人物であるリンネは植物の分類をするときに何故♂♀記号を使ったと言いますと火星は軍神マルス(当然男)を意味しているので♂金星は美の女神ヴィーナスを意味しているので♀を使いました。

おそらくこのようにしたほうが便利だと考えたのでしょう。

これらの記号はリンネの偉業があったのも後押ししたのか他の生物学者も用いるようになり、やがて現在に至ります。

まあ、現在となっては元の由来は忘れられており、性別の記号のイメージしかわいてないでしょう。

 

ちなみに水星の記号も性別記号として使われており、意味は雌雄同体であり、この条件に当てはまる生物にはカタツムリがおります。

しかし、この記号は現在では廃れてしまい、性別記号としては使われなくなったので♂と♀のみが残ってしまった状態になってしまいました。

 

 

 

 

 

3. ガス(氷)惑星

最後に地球よりも大きい惑星について書いていきたいと思います。

地球よりも大きい惑星は木星、土星、天王星、海王星があり、

これらの惑星は岩石の核にガスが取り巻いている構造をしており、ガス惑星と呼ばれてきたが最近の研究では天王星と海王星はガス惑星と言うよりも氷惑星と呼ばれてきています。

惑星記号は左から木星、土星、天王星、海王星であります

 

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まず、木星について書いていきたいと思います。

木星の記号は形状から数字の4が由来となっているという説もあるがこれは全くのデタラメとしか考えられません。そもそも占星術の時代は想像を絶するほど昔であり、当然この時代には4なんて文字は無く、また、4の理由も地球を除いた惑星の中で太陽に4番目に近いというのが理由のようですが木星の距離は当然ながら最近判明したもので占星術の時代の人々が知っているわけがありません。

本当の意味は神の稲妻をモチーフにしていると考えられています。

 更に土星の記号も5をモチーフにしたと言われていますが言うまでもなくデタラメで本当の意味はをモチーフにしています。

 

ここまでは古代より知られていた惑星ですが天王星、海王星の由来は何なのでしょうか?

天王星と海王星はたがたが数百年前に発見された惑星なので記号もその時に作られたものであり、英名のUranus、Neptuneもあくまで今まで使われなかった神の名称を英語表記したものであり、これが日本語訳をされて天王星、海王星となったのです。

 

 

天王星の記号の由来は実は伝統性など全くなく、発見者であるウィリアム・ハーシェルハーシェルのHが由来であります。

その一方で海王星は海の神ネプチューンが海王星の英名なのでネプチューンの持ち物である3つ叉の槍が由来となっています。

 

 

 

4. 惑星の神と金属

ここまでは記号について書きましたが今度は惑星の由来となった神様と金属について書いていきたいと思います。

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このようになっており、ここでの神様はローマ神を示しております。

そして、金属のほうを見てみると水星は水銀となっておりますが実は水銀の英名と水星の英名は同じマーキュリー(Mercury)であり、由来も同じであります。

さらに金銀銅3つの金属が惑星にはあり、それぞれ太陽、月、金星を示しています。

また、地球の緑青と言うのは錆びた銅のことでありますが赤錆びみたいに有害な錆ではなく、むしろ他の錆びを防ぐ有益な錆であり、大仏の表面にあるものと覚えておけばよいです。

 

そして、木星は錫(すず, 原子番号50)、土星は鉛であり、これらは共に14族原子(炭素と同じ)原子であります。

また、天王星は白金であり、かなり高価な金属でありますが海王星には金属が対応していません。