DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

地震とプレートの関係 実はニューヨークは地震が起こらない

日本列島は世界的に見ても地震が数多く発生する地域であり、かなりの頻度で大地震が発生しています。

そして、地震は非常に危険な災害であり、数多くの対策をしなければならないため今日は地震についての記事を書きたいと思います。

 

1. プレートと地震

プレートとは地球を覆う巨大な岩盤のことであり、近くからマントルの上層部までをプレートと呼びます。

プレートは15枚存在しており、それぞれが別々の動きをしており、あるプレートは他のプレートの下に潜り込んでおり、このうち潜り込んでいるものは頑丈な海洋プレートのほうであり、海洋プレートと大陸プレートの境目には海溝が存在しています。

そして、地震は主にこのプレートによって引き起こされ、プレートは年間に10cm程度しか進んでいないもののこの動きによってプレート同士にひずみが発生し、その状態を解消しようとプレートが動くことによって地震が発生します。

プレート同士が起こす地震はかなり大規模なものとなり、プレート同士は先ほども書いたように大陸プレートと海洋プレートのせめぎ合いによって発生するので津波を伴うこともあり、相当な範囲を破壊します。

 

今から6年半ほど前に発生した東日本大震災の例を見ると分かりますが地震で一番恐ろしい現象は津波であり、津波は広範囲に、そして相当な威力を伴って場合によっては数千キロ単位で破壊しつくします。

 

更に日本では22年前の阪神淡路大震災も発生しており、東日本大震災と阪神淡路大震災の年数の違いはわずか16年2カ月程度とこの短期間に日本を揺るがす大地震が起こっていることとなります。

では、何故日本では地震が多いのでしょうか?

その理由は有名ではありますが日本列島は4つものプレートが重なり合っており、これらのプレートの運動によって地震が起こりやすいのです。

実際に世界には15枚しかプレートが無く、その内の4枚が狭い日本列島を囲んでいることを考えると地震が多く発生する意味が分かります。

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(左) 世界のプレート (右) 日本のプレート

参考文献記載は段落の最後に載せます。

 

このように世界にはプレートが多く存在しており、大体大陸に比例する形で存在しています。

例えばアフリカ大陸にはアフリカプレートが、北アメリカ大陸には北アメリカプレートが...のように

このような形で分布しているため、プレートの境目から遠いニューヨークでは大地震が起きることはまずなく、そのため100年ほど前から超高層建築を立てることが出来ました。

その一方で大地震が発生する地域は海岸にそった地域も存在しており、よくチリで大地震が発生したという話を聞きますがチリは国自体が細長い上に南アメリカ大陸の西岸はまさにプレートの境目であるので大地震が発生しやすいのです。

海岸に近いということは津波が必然的に発生し、かなり昔にあったチリ地震ではマグニチュード9クラスの地震であったために凄まじい津波が発生し、この津波は日本にまで到達、死者も出したほどの被害になったのです。

先ほども書いたように海洋性-大陸性のプレートでは津波を伴うことがあり、その威力は太平洋を超えても留まらないほどの威力であるため非常に恐ろしいものとなります。

 

そして、日本列島周辺に着目いたしますと先ほども書いたように4つのプレートが重なり合っており、東日本大震災が発生した東北地方東岸は日本でも地震が発生しやすい地域であります。

なぜなら東の海岸で太平洋プレートと北米プレートが重なり合い、太平洋プレートが沈み込んでいるからであり、

地図を見れば分かるように太平洋で重なり合っているため津波も発生しやすいのです。

 

参考資料(左)

資料名 : プレート - Wikipedia

URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88#/media/File:Plates_tect2_ja.svg

 

(右)

資料名 : <日本列島周辺のプレート>

URL : http://www5d.biglobe.ne.jp/~miraikai/nihonnopureito.htm

 

 

 

2. 震度, マグニチュード

地震の大きさを示すものとして震度とマグニチュードがありますがこの2つは全然異なります。

まず震度について書いていくと震度はその地点での揺れの大きさであり、震度1,2,3,4,5弱,5強,6弱,6強,7の9段階で表されます。

個人的には震度4までの地震は比較的起こりますが震度5以上の地震はめったに起こることは無く、もし、震度4よりも大きい地震が起こったと感じたら真っ先に家から非難しましょう。

要するに震度4までの地震はそこまで危険ではありませんが5を超えるとさすがに危険であり、筆者の住んでいる地域は6年半前の東日本大震災が発生した時に震度5弱であったので真っ先に避難しました。

まあ、震度4以下の地震も危険であるので油断は禁物ですが2以下となると危険性はほぼ無いため特に心配する必要はないと思います。

 

ここまでは震度についての話でしたが次はマグニチュードについて書いていきたいと思います。

マグニチュードは地震そのものの威力であり、マグニチュードが2増えると威力は1,000倍になります。

ちなみにマグニチュードは0の時の威力は10^4.8 ジュールであります。

当然ではあるが震源から離れれば離れるほど威力は小さくなり、マグニチュードが小さくても震源から近ければ震度は大きくなります。

しかし、当然ではあるが日本で(と言うよりもどの地震でも共通ですが)起きる地震は小さい地震のほうが圧倒的に多く、マグニチュードが6.5以上の地震が大地震を引き起こすといっても過言ではありません。

実際に阪神淡路大震災は7.3、東日本大震災は9.0でしたし...

 

 

 

3. 地震対策

地震が発生したらいろいろな脅威が生じますが実際に対策するにはどのようにすればよいのでしょうか?

まず、屋外で地震が発生したらやることは周りに建物が無いところに避難することです。

地震で恐ろしいことは建築物の崩壊であり、高層建築があったならば上から落下物が落ちてくることもあり、そのせいで大けがをする可能性があるからです。

そして、近くに海がある場合は高台に避難しなければなりません。

先ほども書いたように地震で一番恐ろしいことは津波であり、津波に巻き込まれると一巻の終わりであるのでとにかく大地震が発生したら高いところに向かうことを優先しましょう。

また、埋め立て地の場合だと液状化が発生するためそれらの地域に留まることは非常に危険です。

 

次は屋内にいるとき、どのようにすればいいのかを書いていきたいと思います。

屋内にいた場合、真っ先に行わなければならないことは火を消すことです。

火を消さないと地震の影響で他の所に燃え移る可能性が非常に高く、二次災害につながりかねないからです。

実際に地震の被害の中で火災はかなり上位にいるので火の始末は真っ先に行わないととんでもないこととなります。

そして、他にも頭部を守る、倒れそうなもののそばは通らない等にし、地震が起きた時は格好を気にせずとにかく安全に逃げることを優先しましょう。

 

ちなみに地震は何回も起こる(余震)ため、地震がいったん収まった後も決して油断してはいけません。