DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

実は意外に恐ろしくないサメ 理由は人食いではないため...

今回の記事は危険なイメージがあるサメについて書いていきたいと思います。

サメと言うと海にいる危険な魚のイメージがあるが実際にはどれほど危険なのでしょうか?

そのことについて解説していきたいと思います。

 

 

1. サメとは

サメとはクジラとは異なり、れっきとした魚類であり、軟骨魚に属した大型の魚のことであります。

そして、サメの起源は古く、約4億年前にサメの元となる生物が現れ、現在のサメは中生代(恐竜が生きていた時代)とほぼ変わらない形態を取っています。

つまり、サメという生物は言い換えれば恐竜時代の生物とも取れるので古代のロマン(?)を感じるぐらい古い生物なのであり、

姿が変わらないということはそれほど完全な生物とも言い切れるのである意味ではサメは究極体とも言えるのです。

 

しかし、そのようなサメにも当然ではあるが敵となる生物がおり、その生物とはシャチであるのです。

シャチはサメとは違いれっきとした哺乳生物(しかもウシ目)であり、哺乳類の中でも最大級の大きさと戦闘能力を有しており、更に知力も極めて高いために全生物中でもトップレベルであるといっても過言ではありません。

そして、哺乳類であるがゆえに骨格もサメとは比較にならないほど強靭であり、サメの骨格は軟骨魚であるがゆえにかなり構造は簡単であるのです。

つまり、サメは衝撃に極めて弱く、シャチとは違い案外脆い生物であります。

 

そのため、シャチとサメが戦闘をするとサメがシャチに勝つことはまず不可能と言われ、太古に生息していたメガトロンと言う最大級のサメはシャチに滅ぼされたともいわれています。

海の中では無敵だと思われているサメも案外防御面に関しては弱く、ウシ目の海洋性哺乳類(クジラ、シャチなど)には一方的にやられることも数多くあるのです。

まあ、クジラが強すぎるのもあるが...

 

しかし、ウシ目の海洋性哺乳類には負けるがネコ目(アシカ、アザラシ等)の海洋性哺乳類には優位に立っており、ホホジロザメは主にこれらの生物を主食としているのです。

サメにとってはウシ目>ネコ目だということを考えると違和感を覚えざるを得なくなるがクジラはウシ目の中でもかなり特殊だからやはり違和感を感じざるを得ないような気がしますが...

 

ここまでがサメに関する生態や強さに関してですが次はサメの能力と危険性について書いていきたいと思います。

 

 

 

2. サメの大きさと能力

これからはサメの戦闘能力などについて書いていきたいと思います。

まず、サメの中で最も大きいサメであるジンベイザメについて話していきたいと思います。

ジンベイザメはサメの中では最大の種であり、そして同時に最大の魚類でもあります。

ジンベイザメの体長は大きいものでは10mを超え、最大個体では14m近くに達しますが

食性はプランクトンや小魚であり、人が襲われることはありません。

つまり、ジンベイザメは大きさは非常に大きいものの人にとっては無害なサメであるので隣で泳ぐこともできるぐらいなのであります。

では、本当に危険なサメと言いますと...

 

有名どころではホホジロザメ、イタチザメ、シュモクザメ、オオメジロザメ等であり、全サメにおいても人を襲う可能性があるサメの割合は相当小さく、一部のサメが危険なだけであり、そのサメがサメ全体のイメージとなっているので「サメ=凶暴」のイメージが定着しているのです。

 

では、それらのサメの戦闘能力はと言うと...

 

かなり高く、闘ったらまず勝ち目はありません

 

言うまでも無いがこれらのサメは簡単に人命を奪えるほどの能力があり、犠牲者も多くは無いが出ていることで知られています。

まず、サメと言うと牙のイメージが強いですがサメの牙は人間のものとは違い、折れても数日で再生します。

そして、見るからに危険そうな外見に違わず牙の威力は非常に強力であり、

噛む力はホホジロザメで600kg程度にも及びます。

 

また、サメは血の匂いに極めて敏感であり、1km離れた所にある一滴の血の匂いを嗅ぎつけるという話はさすがに誇張だと思いますが

濃度100万分の1の血液に反応するぐらいと言われているので

けがをしている状態でサメのいる海域に迷い込むとまずサメに襲われると見てよろしいでしょう。

 

そして、サメは海に適応しているため、泳ぐ速度も極めて速く、

ホホジロザメの泳ぐ速度は40km/h程度であるので逃げ切ることはできません。

 

ここまで書くとサメは非常に危険な生物のように思いますが実際にサメは人を積極的に襲うことは無いと言われています。

そのことに関しては次の項でまとめたいと思います。

 

 

 

3. サメの被害と対策

サメの戦闘能力はかなり高いものの実際に上記で挙げた人食いサメ(ホホジロザメ等)は実際に人間を捕食する生物ではなく、アシカやアザラシなどのネコ目の海洋性哺乳類を捕食しているのです。

そして、人が襲われる原因としてはアシカやアザラシなどと間違われることが最有力な説であり、海底から見るとそのように見えてしまうためにサメの被害が起こる模様です。

 

では、実際に年間何人程度がサメの犠牲になっているかと言うと...

2013年では被害者72人、死者10人と想像を下回るほどの少なさであり、

死亡率も14%とかなり少ない割合となっております。

 

このようにサメに襲われる人数はかなり少なく、サメが海での脅威となっていることは無いといっても過言ではなく、他の生物(草食動物など)の犠牲者のほうがはるかに上回っているといってもよいでしょう。

 

しかし、サメによる犠牲者も少ないながらも出ているため、無対策でいるとさすがに危険なので対処法を書いていきたいと思います、

主な対処法としては

  • サメのいる海域でサーフィンをしない
  • けがをしている状態で海に入らない
  • 単独で泳がない
  • 飲食しながら泳がない

などが挙げられます。

先ほども書いたようにサメは臭いに敏感なので食べ物によって来やすい性質があるために飲食をするとサメが寄ってくる可能性が高くなります。

 

このような対策をすればサメに襲われる心配はないと考えられますが「サメが出た!」

などの警報が出たら海から出たほうが安全ではあります。

けれども海の脅威はサメと言うよりも有毒生物のほうがよっぽど当てはまっているのでそちらのほうをより対策したほうが安全に泳ぐことはできます。

実際海で泳ぐと密度の関係上海のほうが浮かびやすいので泳ぎには適していますし...

 

一応、海の密度と海の危険生物に関しての記事を挙げていきたいと思います。

www.rigelultragiant.com

www.rigelultragiant.com

 

 

あと、サメは鼻が弱点なので攻撃されたら鼻を攻撃すれば逃げやすくなります。