DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

生物の分類 哺乳類編(ネコ目、ウシ目)

今回の記事は生物の分類について書いていきたいと思います。

そして、今回は哺乳類の中でもとくに種類の多いネコ目とウシ目について書いていきたいと思います。

しかし、前にも似たような記事を書いたので若干内容がかぶると思いますがそこは了承して下さい。

 

1. ネコ目

ネコ目は哺乳類の中でもとくに種類が多い目であり、大きく2種類に分けられます。

その二種類とはまさに犬寄りか猫寄りかであり、正確な名称としては

  • ネコ亜目
  • イヌ亜目

と呼ばれています。

 

では、ネコ亜目にはどのような生物がいるかと言いますと

  • ネコ(ライオン、トラも含む)
  • ハイエナ
  • マングース
  • ジャコウネコ
  • マダガスカスマングース
  • キノボリジャコウネコ

が含まれており、意外なほど少数(6科)であることが分かります。

下二つに至っては全く知られていない生物ですが...

 

そして、イヌ亜目のほうはどうかと言うと

  • レッサーパンダ
  • アライグマ
  • イタチ
  • スカンク
  • アシカ
  • セイウチ
  • アザラシ

が含まれており、合計9科と猫寄りの動物よりも多いです。

ちなみに色分けを行った理由は近縁な動物を示すためであり、実は犬は下8科の生物とは若干離れており、下8科の生物は熊に近縁であります。

そして、更にその中でも3種類に分けられ、レッサーパンダなどはイタチに近く、

熊はここでは独立しており最後の3科は海に適したネコ目の動物であります。

つまり、「アライグマ」は熊と言うよりもイタチに近い生物と言えるのです。

更に言うと海洋性哺乳類(ネコ目)は猫よりも犬、犬よりも熊に近いということも分かります。

 

何となく分かるようにも見えますがまさかアシカが熊に近い生物とは驚きです。

 

 

ちなみにネコ目は別名食肉目とも呼ばれることもあり、肉食に適した体つきをしているので野生動物全般に言える話ですが野生のネコ目の生物に餌付けをするとかえって健康状態を崩すこととなり、ネコ目の生物にとっては相当危険なことになるので必ず控えるようにしましょう。

そして、野生の動物だけではなく、飼い犬や飼い猫に絶対に与えてはいけないものもあり、代表的なものとしてはチョコレートとネギが挙げられます。

何故与えてはいけないかと言うとネギの場合は犬や猫の赤血球を破壊するという作用があり、赤血球が破壊されるということは貧血状態に陥ることとなり、最悪の場合死に至ることさえもあります。

また、ネギは犬猫にとっては毒性が相当強く、例え加工したとしても有毒性は残っているためネギは必ず避けなければなりません。

そして、チョコレートはどうかと言うと中枢神経を狂わせる作用があり、最悪の場合、心不全を起こし、死に至る場合があります。

生物によって何が有毒化は異なるので人にとっては安全なものでも犬猫にとってはとんでもないものもあるため犬猫には専用の餌を作らなければなりません。

 

 

とまあ、このようにネコ目について書きましたが次はウシ目について書いていきたいと思います。

 

 

 

2. ウシ目

ウシ目は牛を代表とした生物の枠であり、ネコ目に匹敵、

と言うよりもネコ目の種類すら驚愕するほどの生物が分類されています。

では、どのような生物が属しているか亜目から分けていくと...

と言いたいところだが実はウシ目は非常に複雑な分類となってしまっているために非常にごちゃごちゃになっています。

なので科で分けてみると...

  • ラクダ科
  • イノシシ科
  • ペッカリー科
  • マメジカ科
  • シカ科
  • ジャコウジカ科
  • ウシ科
  • キリン科
  • プロングホーン科
  • カバ科
  • ヒゲクジラ下目
  • ハクジラ下目

とかなり分かりづらいこととなっており、他の記事でも何回も書いたようにクジラはかつて、ウシ目とは別の目であると考えられており、クジラ目と言う分類であると考えられていたが実はウシ目の一種であると判明したためにクジラ目がウシ目のクジラ科に過ぎないことが分かったもののクジラ目の下はハクジラとヒゲクジラに分類されていたためにこのように良く分からない状況となってしまったそうです。

 

つまり、クジラは牛や豚と同じ目に属している生物であることが判明したのでかなり大雑把な言い方をすると犬と猫の違い牛とクジラの違いに相当するということです。まあ、ここでも書かれている通り、目は必ずしも平等と言う訳ではないために正しいとはとても言えませんが...

そして、かつてはクジラが給食に出されていたがクジラは牛や豚と同じ目に属しているのでむしろ異端なのは鶏ということになるが...

 

更にどうでもいい余談だがイルカは漢字で書くと海豚と書くがこの表現はあながち間違ったものではなく、同じ目だがらある程度は通用しそうです。

海牛は明らかにおかしいが...

 

そして、ウシ目は別名偶蹄目と呼ばれており、蹄が偶数あるからこのような呼び方となっているのです(馬は奇数の蹄なので奇蹄目である)。

 

更にウシ目の生物は大きさに相当幅があり、ウシ目最小の生物であるマメジカ(シカとあるがシカとはそこまで近縁ではなく、鹿に似ているためにこのように呼ばれている)とウシ目最大のシロナガスクジラでは大きさが全くと言ってもいいほどに異なり、シロナガスクジラは現在の地球の生物で最大であるのに留どまらず、地球史上最大の生物でもあるのです。

その大きさはと言うと最大個体では全長34m、重さ190トンもあり、恐竜の大きさをも軽く凌いであり、陸上で最大の大きさを誇るウシ目の動物、カバの大きさとも比較になりません。

つまり、史上最大の動物はウシ目ということになります。

ちなみにマメジカの重さはせいぜい数キログラム程度(もちろん成獣)しかありません。

 

 

このようにウシ目の生物は種類が多いだけではなく、大きさにも相当...

と言うよりもとんでもなく幅があります。