DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

生物の雌雄の見分け方 無脊椎動物編

魚屋などに行くと魚介類が売られていますね?

そして、その中にあるホタテはよく見ると一部の色が異なって見えますがあれは雌雄の違いによるものなのです。

今回はホタテ、タコ、カニについて書いていきたいと思います。

 

1. ホタテの性別の見分け方

ホタテはご存知の通り、貝の一種であるが魚屋などで売られているホタテを見るとある部分の色が白色になっているものとオレンジ色になっているものが存在します。

実はそのある部分とは生殖器のことであり、白色のものは精巣でオレンジ色のものは卵巣に当たります。

つまり、白色の場所があるホタテはオスオレンジ色の場所があるホタテはメスということになります。

ここではあまり画像を載せたくないので実際に見たいときは「ホタテ 性別」で検索をすれば相当な数の画像が出てきます。

 

ちなみに性別が違うからと言ってどっちが悪いなんてことは特になく、強いて言うならばメスのほうは卵があるため若干歯ごたえがあり、オスのほうは卵が無いために滑らかな感触であります。

まあ、その辺は好みでどちらを買うかを判断したほうがいいと思います。

 

ここで余談だがホタテは生まれた時は全てオスであり、この状態が1年程度続きますがその後、半分程度がメスに転換します。

このことはかなり驚きのように聞こえるが一部の無脊椎動物では比較的良く起こることであり、雌雄同体の生物さえも存在します(カタツムリなど)。

 

 

 

2. タコの性別の見分け方

次にタコの性別の見分け方について書きたいと思います。

タコの性別を見分けるには足に注目すればよく、更に言えば足についている吸盤を見ればよいのです。

タコの足には吸盤が数多くついているが実は性別によって大きさや並び方が異なり、

オスのタコは様々な大きさの吸盤が比較的無秩序に並んでおり

メスのタコは小さな吸盤が秩序よく並んでいます

 

このようにタコの足を見れば性別がはっきりと分かりますが実はオスのタコの足の一つには吸盤が全くついていないのです。

その理由はその足は実は生殖器となっているためであり、生殖器には吸盤を必要としないからなのです。

 

ちなみにタコはオスのほうが身が引き締まっており、歯ごたえが良いが

メスのタコは柔らかくて食べやすいそうです。

 

ここでまた余談だが実はタコという生物はかなり厄介なものであり、自分よりも大きな動物さえも捕食してしまうほどなのです。

特にカニがその対象となっており、タコの口にはかなり意外であるが鋭い歯が存在しており、カニの硬い殻さえも破壊してしまうほどなのです。

タコは案外恐ろしい生物なんだ...

 

 

 

3. カニの性別の見分け方

次はタコに捕食されてしまう生物(泣)、カニについて書いていきたいと思います。

カニの性別の見分け方は裏返して腹を見れば一目瞭然であり、

その中にあるふんどしと呼ばれる部分の形が異なり、

オスはとがっているメスは丸みを帯びており、オスに比べてかなり広いですf:id:DS930810:20171014203430j:plain

カニの画像が無いのでいい加減な図でしか表せないがこのような感じとなっています。

(当然ではあるが色は青とピンクではなく自然な色です)

もし、調べたい場合はホタテの時と同じように「カニ 性別」で検索をしてください。

 

ちなみに何故メスのほうが広いかと言うと卵を蓄えるためであるからです。

そして、そのせいでカニのメスの味は卵のほうに栄養が行ってしまうために栄養価が少なく、一般的にオスのほうが栄養があるがためにオスのほうが味が良くなるそうです。

 

つまり、カニを選ぶ際はふんどしが細長いほうを選ぶべきであると思います。

 

 

そして、本当に余談になるが実はタラバガニはカニと言う名前が入っているものの実はカニではなく、ヤドカリなのであります。

確かにタラバガニは外見はもろにカニであるもののよく見ると足の数が6本しかなく、正真正銘のカニであるズワイガニは8本存在します。

つまり、タラバガニと言う名前は誤解を生みやすいので本来ならば「タラバヤドカリ」にするべきかもしれません。

まあ、そんなことをすれば混乱が発生するのでお勧めはできませんが...

 

ちなみにヤシガニと言う生物もヤドカリです。