DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

カバの他にも肉を食べる草食動物はいる!? 実はその逆も...

動物の中にも人気と言う物があり、大半は犬や猫ですが私はカバが一番だと思っています。

何故なら名前が面白い、実は滅茶苦茶強くて戦闘能力が高い、草食動物でありながら肉を頻繁に食べる、外見等非常に話題性があるからです。

なので今までの記事で扱う動物の中ではカバが最多なのです。

そして、今日最後の記事はカバ以外にも肉を食べる動物が案外いることについてです。

まあ、カバから始めますが...

 

 

1. カバが肉を食べ始めて...

比較的前の記事にも書きましたがカバは今まで草しか食べている所しか目撃されていなかったものの1996年にオオカモシカを仲間と共に食べているところが目撃され、翌年の1997年にもインパラを食べ、そのことがテレビで放送され、世界中に大反響を及ぼしました。

その後も相当な動物がカバに食べられており、シマウマ、バッファロー、カバ、インパラ、ヌー、象などです。

そして、カバが肉を食べるという報告は年々増加していき、かつては草が不足した時のみに仕方なく肉を食べると考えられてきましたが実は定期的に肉を食べているという事実が判明していき、カバが肉を食べるということは生活史の中に含まれており、カバは雑食ではないかと言う考え方もかなり浸透しています。

 

実際に私がカバが肉を食べるという事実を知ったのはどうぶつ奇想天外と言う番組で、ワニに襲われたシマウマの残りをカバが食べた場面であり、その時のナレーターの口調と出演者の驚き方にインパクトが相当あったためにカバと言う生物に興味が引かれて現在に至ります。

 

ここで疑問に思ったことがかなりあり、その事件以前は一切カバが肉を食べること、カバが凶暴であるという事実は全く知られておらず、実際にカバの性質が変わった可能性も考えられます。

実はカバはアフリカの中で最も多くの人間を殺傷しており、その数は年間2,900人にも及びます。

つまり、カバが凶暴と言うのは昔から変わっておらず、動物園のカバや絵本などでついたイメージがカバを誤解していただけだと思います。

他の動物でもそのようなイメージがあり、ゴリラは凶暴なイメージがあるが実際には温和で、逆にチンパンジーは頭が良くて知的と言うイメージがあるが実際には極悪であります。

まあ、カバの性質については変わっていないと解釈できるが問題は肉食の件についてです。

 

いくらアフリカが暗黒大陸と呼ばれていても1996年にもなると国際化が進んでおり、カバが肉を食べていたらさすがに気づくのではないかと考えられます。

ここで考えられることはカバが肉食に進化中ということであり、前回の記事では否定しましたが実際に全くないとは言い切れないのが実情なのです。

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実際に肉から栄養を取るよりも草から取るほうが圧倒的に難しく、草食になるにはより高度な消化器が必要だが肉食動物になるということは逆に言えば栄養を取りやすいようになっているとも解釈できます。

 

事実人間は雑食ですが実は草食に適しているといわれており、果実は生で食べられますが肉を生で食べることはできません。また、肉をちぎることも不可能であり、明らかに草食に向いています。

現に人間を含む霊長類は草食性が高く、肉食には適していません。

でも現在人類は普通に肉を摂取していることを考えると肉食に進化しているとも考えられます。

まあ、肉を食べ始めたのは相当前なので何とも言えないですが...

 

なのでカバにもその性質が当てはまると考えてもよいと思います。

実際にカバの消化器は肉を食べるのには全く適しておらず、草食動物であることがうかがえます。

しかし、現在カバは日常的に肉を摂取している上につい20年前までは肉食の事例が一切なかったために肉食に進化している可能性も十分考えられるのです。

更にカバは狩りをするところも目撃されており、これは草食動物だとありえない事実なであります。

今後カバは肉食化していき、新種の肉食カバが出てくる可能性だって考えられるのです。

このとき肉食に進化するメリットはアフリカでは食料の草が不足しがちで、肉を食べたほうが効率が良いためではないかと考えられます。

もし進化するとしても相当な時間がかかると思いますが...

 

以上がカバが肉を食べる原因だと個人的には考えているがあくまで一個人の意見なので参照には全くならない可能性のほうが高いと思います。

 

 

 

2. では、他の動物では?

実はカバ以外の動物も肉を食べるている場面が報告されており、キリンが鳩を食べる、牛がヒヨコを食べる、トナカイがレミング(ネズミの一種)を食べる場面もあります。

 

キリンの場合だと多摩動物園で鳩を食べている場面が報告されており、この原因はたんぱく質が不足したことではないかと考えられ、高タンパク質の餌に切り替えたら鳩を食べることが無くなったそうです。

つまり、キリンが肉食をする理由は単にタンパク質が不足しただけであり、しかもカバみたいに大型の動物を捕食していないのでこれで雑食と言えるかと言うと言えないと思います。

ちなみにキリンはモーと鳴くがめったなことでは泣かないためにあまり知られていません。

 

また、牛がヒヨコを食べたという事実もインドで起こっており、実際にヒヨコを食べている牛が撮影された動画もあるぐらいです。

しかし、こちらのほうも牛とヒヨコだと体格差があまりにもあり過ぎるために雑食とは言い難いです。

 

トナカイとレミングも体格差があり過ぎるので同等です。

 

このようにカバ以外の草食動物の肉食は相当例が少ない上に体格差があり過ぎるので単なるタンパク質不足だと思います。実際に肉にはタンパク質が多く含まれているし...

 

まあ、カバはあれだけデカいから肉食に進化した方が効率がいいのかも...

 

ちなみに上記の生物に共通していることは全員が偶蹄目に属していることであり、前にも書いたように偶蹄目にはクジラも含まれております。

実際にクジラの一種であるシャチは完全に肉食ですし...

更にクジラに一番近い動物がカバであることを考えるとカバの肉食進化説はあながち間違ってはいないと思います...

 

ちなみに最近では奇蹄目である馬の共食いも目撃されたみたいだが...

まあ、草食動物もタンパク質を取らないといけないから肉食をすると思うが...

 

でもカバは食べ過ぎな上に狩りもするからやはり肉食に進化していると思いますが...

 

ここまで草食動物の肉食について語ったが次は正当な進化、即ち肉食→草食について書いていきたいと思います。

 

 

 

3. 草食化する動物、パンダ

 逆に肉食動物が草食動物に進化している例もあります。

こっちのほうが正当な進化だが...

 

それはパンダであり、パンダは笹しか食べない草食動物のイメージがありますが実は肉食動物であるのです。まあ、実際は草食だがここでは便宜上そう書いているだけですが...

パンダの生物学的分類は「哺乳網食肉目クマ科ジャイアントパンダ属」であります。

このようにパンダは食肉目と言う肉食であることが分かる分類に入っていることから肉食動物の一種だということがうかがえます。

ちなみに食肉目はネコ目とも呼ばれ、この目には犬、猫、熊の他にアシカやアザラシなども含まれております。

まあ、ネコ目なんて書きましたが目と言うのはかなり広範囲であり、犬と猫が極端に近いと言う訳でもありません。遠いわけでもないが...

ちなみに熊は犬と猫なら犬のほうに近く、更に猫よりもアシカに近いです。

 

話は戻りますがパンダは肉食動物に近縁であるものの笹しか食べないのは草食に進化しているためであり、既に進化を終えていると考えられています。

しかし、それは完全ではなかったそうです...

パンダは中国で牛を捕食している所が目撃された模様で、そのことが世界中で大反響になりました。

 

 

このように生物の食性には謎が多く、草食のイメージが強い偶蹄目の中にもシャチのような生物がいたり、食肉目の中にもパンダのような動物がいるので何が何なのか分からなくなります。

 

まあ、純粋な草食、肉食動物はいないと考えられるが...