DS930810のブログ

筆者は自然や自然現象に関心が相当あるので自然に関する記事(天文, 地理, 生物)を書いていきたいと思います。かつては1日2記事を適当な時間に投稿していましたが今のところは午後6時に1記事投稿する形にしています。

意外に知られていない生物の分類(脊椎動物、節足動物編)

今日は生物の面白い分類について大雑把に書いていきたいと思います。

書く内容は脊椎動物と節足動物の二種類です。

 

1. 脊椎動物の分類

脊椎動物はご存知の通り、背簿のある生物であり、

魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の5種類があることが知られています。

しかしながらこれら5種類は実は同等の立場ではないことが判明しました。

世間的なイメージでは魚類→両生類→爬虫類→鳥類→哺乳類のように進化しているという考え方が浸透していますが実は全く異なります

 

では、何故このような考え方ができてしまったか書きたいと思います。

まず、体温について書きたいと思います。

ご存知の通り、魚類、両生類、爬虫類の体温は一定に保たれない変温動物であり、蛇が冬眠するのは低温下だと体温が下がり活動できないからです。また、ワニや蛇が熱帯地方に生息しているのも同じ理由であり、極地方等に生息する動物に注目しますとホッキョクグマ、ペンギン等の哺乳類、鳥類に限定され、これらの動物は体温を一定に保てる恒温動物なので寒いところでも生息可能です。

 

また、心臓のつくりもこの分類にとって違い、魚類は一心室一心房両生類,爬虫類は一心室二心房鳥類,哺乳類,ワニ二心室二心房です。

ワニだけが特殊ですが心臓のつくりはこのようになっています。

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参照 : 体液の循環 | 自宅で学ぶ高校生物-生物基礎・生物-

URL : http://manabu-biology.com/archives/40190071.html

 

この図より、両生類、爬虫類は心房,心室数は同じだが爬虫類のほうがより高度化しています

これだけ見ると脊椎動物の身体構造は哺乳類,鳥類>爬虫類>両生類>魚類のように見え、上記の進化が正しいように見えますが実際には哺乳類のほうが鳥類よりも先に出現している上、鳥類は恐竜から進化していると生物学的には発表されているため鳥類は哺乳類とは全く関係ありません

また、ワニが鳥類と近縁と言われているがこれはワニが爬虫類中で最も高度な体系を取っているからではなく、下の図のような進化をしているからです。

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ちなみに哺乳類は単弓類と言う生物から進化したと言われています。

 

とまあ、こんな感じで鳥類は爬虫類から進化したというのは正しいが、哺乳類に進化したというのは見当違いです。

 

 

 

2. クモと昆虫は意外に遠い

世間一般的に虫と言うのは脊椎動物、海にすむ動物(イカ、タコなど)以外の生物を指しているイメージがあります。

なので昆虫ではないクモ、ムカデ、ミミズも虫と呼ばれています。

しかし、クモやムカデは実際には昆虫とは大きく異なる生物なのです。

 

昆虫とは頭部、胸部、腹部の3つに体が分かれており、足が6本生えている生物であるのが基本です。

しかし、クモの足の数は8本で、ムカデは100本...ではないが多数あり、ミミズに至っては0本であります。

また、体の構造も明らかに頭部、胸部、腹部に分かれておらず昆虫とはかなり異なった体の構造をしていることが分かります。

まあ、脊椎動物よりかは昆虫に近いとは思いますが...

 

ちなみにあまり良い書き方とは言えないが昆虫はクモよりもエビに近い生物です。 

エビ以外にも海の生物には意外に昆虫に近縁な生物が多く、昆虫の触感は意外にエビとかに似ているとか似ていないとか...

 

すみません。かなり危ないことを書いた気がしますが言えることはクモと昆虫は遠く、エビのほうが昆虫に近いというのは残念ですが真実です。

まあ、この話を聞いてエビを昆虫扱いするのはあまり勧められません。何故ならエビは少なくとも昆虫では無い上に実は昆虫とエビはそこまで近くないからです。

 

余談だが虫と呼ばれている生物は大体節足動物と言う分類に入っている動物であり、ムカデやクモもここに分類され、残念ですがエビやカニもここに分類されていま。もちろん昆虫も節足動物ですが...

ちなみに、ミミズは環形動物と言う分類です。

 

ちなみにクモはサソリに近縁であり、

カニはエビと近縁であり、実はダンゴ虫の仲間のようです。

 

とまあ、実は海に住む生物と昆虫には意外な関係性があることが分かりました。